特許
J-GLOBAL ID:200903040666545084

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264372
公開番号(公開出願番号):特開平6-238045
出願日: 1986年09月27日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 遊技の趣向を向上させることにより遊技者に十分な満足感を与えることのできる弾球遊技機を提供する。【構成】 Vポケット入賞口として設定された第2の特定入賞領域36aに打球が入賞することにより第2の特定遊技状態が得られ、この第2の特定遊技状態が終了した場合に、この終了検出出力により、順次次の特定入賞領域36b,36cをVポケット入賞口に変更設定し、且つ表示LED74〜76で表示するようにしたので、Vポケット入賞口が第2の特定入賞領域36aから第3の特定入賞領域36bへ、又は第3の特定入賞領域36bから第4の特定入賞領域36cへ移動するように構成した。【効果】 複数の特定入賞領域36a〜36cのいずれもが第2の特定入賞領域として機能し得ることとなり、遊技の趣向を向上せしめると共に、遊技者を十分に満足させることができる。
請求項(抜粋):
弾球遊技機の遊技盤上に配設され、遊技者にとって有利な第1の状態と、不利な第2の状態に変化自在な可動部材を備えた可変入賞球装置と、前記可変入賞球装置を前記第1の状態に変化できるように予め定められた第1の特定入賞領域と、前記可変入賞球装置が第1の状態にある期間中に入賞可能な第2の特定入賞領域となることが可能な複数の入賞領域と、前記第1の特定入賞領域への入賞に基づいて前記可変入賞球装置を第1の態様で駆動制御し且つ前記第2の特定入賞領域として機能する入賞領域への入賞に基づいて前記可変入賞球装置を第2の態様で駆動制御する駆動制御手段と、予め定められた条件の成立を検出する条件検出手段と、前記条件検出手段の出力があったときに、前記複数の入賞領域における前記第2の特定入賞領域としての機能を発揮する入賞領域を変更設定する特定入賞領域変更設定手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-292182

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