特許
J-GLOBAL ID:200903040668767874

プログラム作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036507
公開番号(公開出願番号):特開平8-234816
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】ライブラリに格納されているライブラリプログラムから、個別のプログラマブルコントローラ用のプログラムを構成するための単位プログラムを効率的に作成する。【構成】ライブラリLB中にライブラリプログラムLPi を構成する命令のオペランドの番地と、番地に付与されたラベルとの関係を表すラベルリストLST を用意する。先ず、ライブラリプログラムLPi を中間言語プログラムLST に変換し、中間言語プログラム命令のオペランド22,23 をラベルリストLST を参照してラベルに置き換える。第2段階として中間言語プログラムFCLiを単位プログラムOUPiに置き換え、オペランド32,33 をラベルリストLST を参照してライブラリでの番地に置き換える。最後に、ライブラリの番地で表現されたオペランドをライブラリの先頭番地と単位プログラム領域の先頭番地の差で補正し、単位プログラム領域での番地に置き換える。
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラを含む制御装置用のプログラムを構成する基本的なプログラムをライブラリプログラムとして、記憶手段中の領域であるライブラリに格納しておき、必要なライブラリプログラムをライブラリから抽出して、抽出したライブラリプログラムを中間言語で表現された中間言語プログラムに変換し、中間言語プログラムから個々の制御装置用のプログラムを構成するための基本的な単位である単位プログラムを作成するプログラム作成方法において、ライブラリプログラムを構成する命令語のオペランドを表す、ライブラリの先頭番地を基準とする番地に、この番地を代表する符号であるラベルを付与し、オペランドを表す番地とラベルとの対応関係を表すデータであるラベルリストをライブラリに格納しておき、中間言語プログラムを構成する命令語中のオペランドはラベルリストを参照してラベルで置き換え、中間言語プログラムを単位プログラムに変換し、変換した単位プログラムに含まれるラベルで表現されたオペランドを、ラベルリストを参照してライブラリの先頭番地を基準とする番地で表現されたオペランドに置き換え、このオペランドをライブラリの先頭番地と単位プログラムを格納する領域の先頭番地とを参照して、単位プログラムを格納する領域の先頭番地を基準とする番地のオペランドに置き換えることを特徴とするプログラム作成方法。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G06F 9/06 540
FI (2件):
G05B 19/05 A ,  G06F 9/06 540 G

前のページに戻る