特許
J-GLOBAL ID:200903040668793204

液晶パネルの駆動方法および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321669
公開番号(公開出願番号):特開2003-121881
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ベンド配向を有する液晶を用いた液晶表示装置において、短時間でベンド配向に転移する駆動方法を提供することである。【解決手段】 電源投入時によって乱れた液晶層を均一なスプレイ状態にするリセット期間104と、液晶層に大きい電圧を印加する転移期間105を設けることで、より短時間で完全にパネル全体をベンド配向にすることができ、より短時間で映像を表示することが可能となる。
請求項(抜粋):
画素データが供給される複数のソース線と、走査信号が供給される複数のゲート線の交点に対応して、マトリクス状に形成された薄膜トランジスタおよび前記薄膜トランジスタに接続する画素電極が形成された第一の基板と、前記第一の基板に対向する対向電極が形成された第二の基板と、前記第一の基板と前記第二の基板との間に位置し、ベンド配向を有する液晶層と、前記ソース線を駆動するソースドライバと、前記ゲート線を駆動するゲートドライバを具備する液晶表示装置において、前記液晶層をベンド配向させるために、前記ゲートドライバから前記ゲート線に前記薄膜トランジスタをオンさせる電圧を一定期間印加し、その期間において前記対向電極に異なる2値の電圧をそれぞれ一定期間ずつ印加し、前記液晶層が完全にベンド配向になってから、通常映像表示するために前記ゲートドライバから前記ゲート線に前記薄膜トランジスタをオンまたはオフさせる電圧を印加し、同時に前記対向電極にさらに異なる電圧を1値以上印加することを特徴とする液晶パネルの駆動方法。
IPC (7件):
G02F 1/139 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1337 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 670 ,  G09G 3/36
FI (7件):
G02F 1/139 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1337 ,  G09G 3/20 622 Q ,  G09G 3/20 624 C ,  G09G 3/20 670 D ,  G09G 3/36
Fターム (29件):
2H088HA03 ,  2H088HA06 ,  2H088JA09 ,  2H088MA10 ,  2H088MA18 ,  2H090LA04 ,  2H090MA00 ,  2H093NA79 ,  2H093NB07 ,  2H093NB11 ,  2H093NC90 ,  2H093NE04 ,  5C006AC24 ,  5C006AC25 ,  5C006AF67 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC11 ,  5C006FA11 ,  5C006FA41 ,  5C006FA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD22 ,  5C080DD27 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る