特許
J-GLOBAL ID:200903040669807098

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024483
公開番号(公開出願番号):特開2001-212325
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 前面板を係止する係止手段を利用して打球供給皿の球出口を開放したり閉鎖したりするようにして前面板を開放する際に打球供給皿の打球を抜き取る面倒な手間を不要とする。【解決手段】 打球供給皿6を有する前面板7の開放側内側面に、前面板7を閉止又は開放する係止手段100を設け、該係止手段100を、前面枠体4の係止部104に係合して前面板7を閉止する第1位置及び前面枠体4の係止部104との係合を解除する第2位置とに移動可能に設けられ、かつ球止板117が固着された係止レバー101と、該係止レバー101を常に第1位置に付勢する付勢部材102と、該係止レバー101を第2位置に係止保持すると共に、前面板7を閉止することにより係止レバー101の係止を解除するロック部材103とから構成し、前面板7を開放したとき係止レバー101をロック部材103により係止保持すると同時に、球止板117により前面板7に開設された打球供給皿6の球出口96を閉鎖するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
外枠と、該外枠の一側に開閉自在に取り付けられる前面枠体とを有し、該前面枠体の前面に打球供給皿を有する前面板を開閉自在に設けてなるパチンコ遊技機において、前記打球供給皿に貯留される打球を1個ずつ発射レールの発射位置に供給する自動球送り装置を前面板と分離して前面枠体側に装着すると共に、前面板の開放側内側面に係止手段を設け、前記係止手段は、前面枠体の係止部に係合して前面板を閉止する第1位置及び前面枠体の係止部との係合を解除する第2位置とに移動可能に設けられ、かつ球止板が固着された係止レバーと、該係止レバーを常に第1位置に付勢する付勢部材と、前記係止レバーを第2位置に係止保持すると共に、前面板を閉止することにより係止レバーの係止を解除するロック部材とから構成されており、前記球止板は、係止レバーが第1位置のとき前面板に開設された打球供給皿の球出口を開放して自動球送り装置に打球を供給可能とし、係止レバーが第2位置に移動したとき打球供給皿の球出口を閉鎖するように設けられていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 306
FI (2件):
A63F 7/02 326 C ,  A63F 7/02 306 A
Fターム (3件):
2C088BA68 ,  2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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