特許
J-GLOBAL ID:200903040670072522

ファインダー装置およびカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227071
公開番号(公開出願番号):特開2002-040544
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ピント板上の表示指標に対して照明光が傾斜して照射されるため、ピント板の位置調節に伴い照明範囲ずれ、表示指標が適正に照明されない。【解決手段】 ファインダー内表示指標7が形成されたピント板6が、ファインダー光学系内にピント板垂直方向に位置調節可能に配置され、光源3から射出して絞り開口部4を通過した照明光により表示指標を照明してファインダー視野内に表示するファインダー装置において、ピント板に照射される照明光の光軸がピント板垂直方向に対して傾斜している場合に、ピント板垂直方向視において、ピント板上での照明光の照射範囲における照明光軸と重なる方向の長さがこの方向に直交する方向の長さよりも、絞り開口部の縦横寸法が同じである場合に比べてより長くなるように、絞りの開口部の縦横寸法を異ならせる。
請求項(抜粋):
ファインダー内表示指標が形成されたピント板が、ファインダー光学系内にピント板垂直方向に位置調節可能に配置され、光源から射出して絞り開口部を通過した照明光により前記表示指標を照明してファインダー視野内に表示するファインダー装置であって、前記ピント板に照射される照明光の光軸がピント板垂直方向に対して傾斜しており、ピント板垂直方向視において、前記ピント板上での前記照明光の照射範囲における照明光軸と重なる方向の長さがこの方向に直交する方向の長さよりも、前記絞り開口部の縦横寸法が同じである場合に比べてより長くなるように前記絞りの開口部の縦横寸法を異ならせたことを特徴とするファインダー装置。
IPC (2件):
G03B 17/20 ,  G03B 13/24
FI (2件):
G03B 17/20 ,  G03B 13/24
Fターム (6件):
2H018AA26 ,  2H018BE02 ,  2H102AA42 ,  2H102AA44 ,  2H102CA19 ,  2H102CA27

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