特許
J-GLOBAL ID:200903040670201411
ヘリコバクター・ピロリ由来抗原及びそれを用いたヘリコバクター・ピロリ感染の診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保田 耕平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183354
公開番号(公開出願番号):特開2000-002706
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 患者に苦痛を与えることなく簡便に診断することができ、胃炎である場合を区別できる、ヘリコバクター・ピロリ感染の診断方法及び該方法に用いられるヘリコバクター・ピロリ由来の新規な抗原を提供すること。【解決手段】 胃潰瘍患者又は十二指腸潰瘍患者の胃液中に存在するヘリコバクター・ピロリをリゾチーム処理し、次いでN-アセチルグルコサミニデース処理したものを電気泳動にかけることにより得られるヘリコバクター・ピロリ由来抗原であって、電気泳動により測定される分子量が65〜70kd、75〜86kd、約132kd又は約140kdであり、該ヘリコバクター・ピロリに感染しているヒトの血清中に該抗原に対応するIgA抗体が存在する、ヘリコバクター・ピロリ由来抗原又はその抗体結合性断片を提供した。
請求項(抜粋):
胃潰瘍患者又は十二指腸潰瘍患者の胃液中に存在するヘリコバクター・ピロリをリゾチーム処理し、次いでN-アセチルグルコサミニデース処理したものを電気泳動にかけることにより得られるヘリコバクター・ピロリ由来抗原であって、電気泳動により測定される分子量が65kdないし70kdであり、該ヘリコバクター・ピロリに感染しているヒトの血清中に該抗原に対応するIgA抗体が存在する、ヘリコバクター・ピロリ由来抗原又はその抗体結合性断片。
IPC (3件):
G01N 33/569
, G01N 33/50
, G01N 33/53
FI (3件):
G01N 33/569 F
, G01N 33/50 T
, G01N 33/53 A
Fターム (11件):
2G045AA25
, 2G045BB25
, 2G045CB21
, 2G045CB26
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FA01
, 2G045FA03
, 2G045FA05
, 2G045FA07
, 2G045FB11
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