特許
J-GLOBAL ID:200903040670823390

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065002
公開番号(公開出願番号):特開平6-010789
出願日: 1983年11月15日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 複数のインジェクタへの給電装置をシンプルに構成し、配線作業、保守点検作業の容易化、見栄えの向上を図ること。【構成】 燃料分配管1には複数のインジェクタ3に対応して複数の燃料供給口15が形成される。さらに、燃料分配管1の本体部11には、インジェクタ3の受電用コネクタ31に接続される複数の給電用コネクタ17と、コントロールコンピュータから燃料噴射信号を受ける入力用コネクタ16とが形成され、本体部11の内部にはこれらを電気的に接続するリード線18がインサート成形されている。これにより、本体部11に設けられた構成だけで複数のインジェクタへの配線をすることができ、配線作業が容易になる。また、配線がエンジンルーム内にばらばらに配置されることがないので、エンジンルーム内の保守点検作業が容易になるとともに、エンジンルーム内の見栄えを良くすることができる。
請求項(抜粋):
所定間隔毎に設けられ、それぞれが受電用コネクタ(31)を有する複数のインジェクタ(3)と、コントロールコンピュータからの燃料噴射信号を前記複数のインジェクタに入力する給電装置とを備える燃料噴射装置において、前記給電装置は、前記複数のインジェクタそれぞれの前記受電用コネクタ(31)に接続される複数の給電用コネクタ(17)と、コントロールコンピュータからの燃料噴射信号を入力する1個の入力用コネクタ(16)と、前記給電用コネクタと、前記入力用コネクタとを電気的に接続する導電部材(18)と、前記複数の給電用コネクタを前記複数のインジェクタに対応して所定間隔毎に連結するとともに、前記入力用コネクタを保持し、かつ前記入力用コネクタから前記給電用コネクタに延びる前記導電部材を保持する本体部(11)とを備えることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M 55/02 340 ,  F02B 77/00 ,  F02D 41/00 ,  F02M 51/02 ,  F02D 35/00 398

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