特許
J-GLOBAL ID:200903040671082912

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076886
公開番号(公開出願番号):特開2001-267077
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 ゲスト-ホスト系材料からなる発光層は、発光効率の高い有機EL素子を得るうえで有用であるが、ゲスト材料のドープ量を正確に制御することが極めて困難であり、ドープ量が数%異なっただけでも、得られる有機EL素子の発光効率が大きく変化する。【解決手段】 有機化合物からなる正孔輸送性材料層と有機化合物からなる電子輸送性材料層との間に、再結合中心として働いて発光する蛍光性有機化合物からなり、平均膜厚が前記蛍光性有機化合物の単分子膜の膜厚より薄い島状薄膜を形成することによって有機EL素子を得る。
請求項(抜粋):
有機化合物からなる正孔輸送性材料層と、有機化合物によって前記正孔輸送性材料層上に形成された電子輸送性材料層と、前記正孔輸送性材料層と前記電子輸送性材料層との間に形成された島状薄膜であって、再結合中心として働いて発光する蛍光性有機化合物からなり、平均膜厚が前記蛍光性有機化合物の単分子膜の膜厚より薄い島状薄膜とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 610 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 610 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22 A ,  H05B 33/22 C
Fターム (12件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007DC00 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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