特許
J-GLOBAL ID:200903040671926452

画像レイアウト処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078719
公開番号(公開出願番号):特開平5-241315
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 版下台紙上への図形や線画のレイアウトを表示画面上で精度よくシミュレーションできる画像レイアウト処理装置を提供する。【構成】 各素材データを素材データ入力装置11から読み込み、外部記憶装置12に記憶する。CPU17は、各素材データをビットマップに展開し、図形データと絵柄マスクデータはデータ圧縮後、それぞれのプレーンメモリ14a、14bに記憶し、線画データは、データ圧縮後、線画の輪郭を抽出し、線画用のプレーンメモリ14cに記憶する。CPU17は、プレーンメモリ14a〜14cの内容を重ね合わせてCRT15にレイアウト表示する。レイアウト表示後、指示入力装置16からの入力指示に従って、絵柄マスクの位置決めを行う。
請求項(抜粋):
表示画面に映し出された版下台紙上に所望の図形や線画を配置し、これらの図形や線画に対して、着目された図形(以下、絵柄マスクという)を位置合わせする画像レイアウト処理装置であって、ベクトルデータで構成された図形データと絵柄マスクデータおよび、ランレングスデータで構成された線画データ(以下、各データを総称する場合は、素材データという)を記憶する素材データ記憶手段と、前記素材データ記憶手段に記憶された各素材データをビットマップデータに変換する素材データ変換手段と、前記素材データ変換手段によってビットマップデータに変換された線画の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、ビットマップデータに変換された図形データと絵柄マスクデータおよび、前記輪郭抽出手段によって抽出された線画の輪郭データをそれぞれ個別に記憶する表示用記憶手段と、前記表示用記憶手段に記憶された図形データと絵柄マスクデータと線画の輪郭データとに基づいて、図形、絵柄マスク、線画の輪郭を重ね合わせて表示する表示手段と、前記表示手段への図形、絵柄マスク、線画の輪郭の重ね合わせ順序を制御する重ね合わせ表示制御手段と、前記絵柄マスクの設定およびその表示位置を指示する指示入力手段と、前記指示入力手段からの指示に基づいて、前記表示用記憶手段に記憶される絵柄マスクの設定およびその表示位置を更新する絵柄マスク表示制御手段と、を備えたことを特徴とする画像レイアウト処理装置。
IPC (4件):
G03F 1/00 ,  G03G 15/22 105 ,  G06F 15/60 380 ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-253473
  • 特開昭63-308568
  • 特開平2-039351
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