特許
J-GLOBAL ID:200903040673132194
NaCl型結晶構造を有する酸化物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (9件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 中川 博司
, 舘 泰光
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362781
公開番号(公開出願番号):特開2004-189578
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】立方晶表示における<111>方向に配向性の高いNaCl型結晶構造を有する酸化物の効率的な製造方法を提供する。【解決手段】一般式:MoApOq〔式中、Mは遷移金属元素、Aはアルカリ金属元素、Oは酸素を示す。oは0<o<1、pは0<p<1、qは0<q<1(但し、o+p+q=1)を示す。〕で示され、六方晶又は三方晶の結晶構造を有し、かつ六方晶表示における<001>方向に配向性を有する酸化物を熱処理することにより、一般式:MxAyOz〔式中、Mは遷移金属元素、Aはアルカリ金属元素、Oは酸素を示す。xは0<x<1、yは0≦y<1、zは0<z<1(但し、x+y+z=1)を示す。〕で示され、NaCl型結晶構造を有し、かつ立方晶表示における<111>方向に配向性を有する酸化物を製造する方法に係る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一般式:MoApOq
〔式中、Mは遷移金属元素、Aはアルカリ金属元素、Oは酸素を示す。oは0<o<1、pは0<p<1、qは0<q<1(但し、o+p+q=1)を示す。〕で示され、六方晶又は三方晶の結晶構造を有し、かつ六方晶表示における<001>方向に配向性を有する酸化物を熱処理することにより、
一般式:MxAyOz
〔式中、Mは遷移金属元素、Aはアルカリ金属元素、Oは酸素を示す。xは0<x<1、yは0≦y<1、zは0<z<1(但し、x+y+z=1)を示す。〕で示され、NaCl型結晶構造を有し、かつ立方晶表示における<111>方向に配向性を有する酸化物を製造する方法。
IPC (5件):
C30B29/22
, C01G45/00
, C01G49/00
, C01G51/00
, C01G53/00
FI (5件):
C30B29/22 Z
, C01G45/00
, C01G49/00 A
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
Fターム (15件):
4G002AA06
, 4G002AB01
, 4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC08
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G077AA01
, 4G077BC60
, 4G077BD20
, 4G077CC01
, 4G077CC10
, 4G077EA02
, 4G077EC08
, 4G077HA08
引用特許: