特許
J-GLOBAL ID:200903040674800379
多結晶MgO蒸着材とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186127
公開番号(公開出願番号):特開平11-029355
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】電子ビーム法にて蒸着しても、スプラッシュが殆ど発生せずかつ成膜されるMgO膜の厚さを略均一に形成できる。【解決手段】本発明の多結晶MgO蒸着材はMgO純度が99.5%以上かつ相対密度が96%以上の多結晶MgOの焼結体ペレット11からなり、このペレット11は球状に形成される。またペレット11の結晶粒径は1〜500μmである。更にペレット11に含まれる、Si及びAlの不純物がそれぞれ元素濃度で200ppm以下、Caの不純物が元素濃度で250ppm以下、Zrの不純物が元素濃度で150ppm以下、Feの不純物が元素濃度で50ppm以下、Cr,V及びNiの不純物がそれぞれ元素濃度で10ppm以下、Na及びKの不純物がそれぞれ元素濃度で20ppm以下、Cの不純物が元素濃度で70ppm以下である。
請求項(抜粋):
MgO純度が99.5%以上かつ相対密度が96%以上の多結晶MgOの焼結体ペレット(11)からなり、前記ペレット(11)が球状に形成された多結晶MgO蒸着材。
IPC (4件):
C04B 35/04
, B01J 2/14
, C01F 5/02
, C23C 14/24
FI (4件):
C04B 35/04 Z
, B01J 2/14
, C01F 5/02
, C23C 14/24 E
引用特許:
前のページに戻る