特許
J-GLOBAL ID:200903040675117028

光ケーブルの端末構造とその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300754
公開番号(公開出願番号):特開平8-160270
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 可撓性を有した保護筒体であって、保護筒体内の収納空間を広くすると共に、保護筒体内の光コネクタに損傷を与えることのない光ケーブルの端末構造とその形成方法を提供する。【構成】 テンションメンバ3を有する光ケーブル1の端末から引き出された光ファイバ心線4の端部に光コネクタ5が取り付けられた光ファイバ心線4が収納体13に収納され、該収納体13が、一端に牽引フランジ6Bを備え他端が光ケーブル1の端部の外被2に固着された耐抗張力を有する可撓性の保護筒体6の内部に格納され、収納体13の先端部には引出し紐14が設けられており、可撓性の保護筒体6の先端には紐引出し口15が設けられている。
請求項(抜粋):
テンションメンバを有する光ケーブルの端末の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが取り付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線が収納体に収納され、該収納体に収納された光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線が、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブルの端部の外被に固着された耐抗張力を有する可撓性の保護筒体の内部に格納されている光ケーブルの端末構造であって、前記収納体の先端部には引出し紐が設けられており、前記可撓性の保護筒体の先端には前記収納体の先端部に設けられている引出し紐の引出し口が設けられていることを特徴とする光ケーブルの端末構造。
IPC (3件):
G02B 6/44 386 ,  G02B 6/04 ,  H02G 15/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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