特許
J-GLOBAL ID:200903040675506083

光スイッチ、その動作方法及びその設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198420
公開番号(公開出願番号):特開2001-021928
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 バー状態及びクロス状態の動作範囲をそれぞれ共に広くすること。【解決手段】 第1電極20A、第2電極20B、第3電極20C、第4電極20Dに対して、個別に、+V、-V、-V及び+Vの電圧を印加することにより、クロス状態若しくはバー状態にスイッチング制御する。
請求項(抜粋):
クロス状態又はバー状態にして光信号を出力する光スイッチにおいて、相対的に接近したり離れたりするようにそれぞれ設けられている第1及び第2導波路と、互いに離間してそれぞれ配置されてある複数個の電極とを具え、前記第1及び第2導波路の間の距離が局所極大である該第1及び第2導波路の領域をそれぞれ極大領域とし、該距離が局所極小である該第1及び第2導波路の領域をそれぞれ極小領域とし、前記第1及び第2導波路の伝搬モードの間に結合が生じる前記導波路の領域をモード結合領域とし、及び前記第1及び第2導波路の伝搬モードの間に結合が実質的に生じない前記導波路の領域を非モード結合領域とするとき、前記第1及び第2導波路は、それぞれ、複数個の前記極小領域を具え、前記極小領域を前記モード結合領域とし、かつ前記極大領域を前記モード結合領域又は前記非モード結合領域としてあり、前記クロス状態の動作範囲及び前記バー状態の動作範囲がそれぞれ広くなるように、前記電極の各々を、少なくとも、前記第1導波路に沿って順々に配置してあることを特徴とする光スイッチ。
Fターム (17件):
2K002AA02 ,  2K002AB01 ,  2K002AB02 ,  2K002AB05 ,  2K002BA06 ,  2K002DA07 ,  2K002DA08 ,  2K002EA06 ,  2K002EA07 ,  2K002EA10 ,  2K002EA14 ,  2K002EA16 ,  2K002EB03 ,  2K002EB09 ,  2K002EB13 ,  2K002GA02 ,  2K002HA03

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