特許
J-GLOBAL ID:200903040675821760

ヒートポンプ式給湯設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150401
公開番号(公開出願番号):特開平9-004865
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 設備費を大きく増やすことなく、貯湯量不足又は湯温上昇不足を回避できるヒートポンプ式給湯設備を提供する。【構成】 24時間タイマ17に設定された夜間電力時間帯開始前の第1の所定時間帯において、第1の温度センサ11により検出される貯湯槽2内の水温又は水位センサ10により検出される貯湯槽2内の水位が各々の所定値以下である場合には、貯湯槽2内の目標水温を給湯モードにおける第1の所定水温よりも高い第2の所定水温に設定するとともに、貯湯槽2内の目標水位を給湯モードにおける第1の所定水位よりも高い第2の所定水位に設定し、設定された目標水温及び目標水位に近付けるように貯湯槽内の水温と水位とを制御する貯湯モードの運転を行なう。
請求項(抜粋):
外気から吸収した熱により水を加熱する給湯用ヒートポンプと、上記給湯用ヒートポンプと貯湯槽との間に形成され給湯用一次側循環ポンプを有する給湯用一次側循環水路と、上水道等の水源からの水を給水弁を介して上記貯湯槽に流入させる給水配管と、上記貯湯槽内の水位を検出する水位センサと、上記貯湯槽内の水温を検出する第1の温度センサと、外気温を検出する第2の温度センサと上記水源からの水の温度を検出する第3の温度センサとのいずれか一方又は両方と、夜間電力時間帯及び上記夜間電力時間帯開始前の第1の所定時間帯が設定される24時間タイマとを備え、上記第1の所定時間帯における上記第2の温度センサ又は上記第3の温度センサの検出値が各々の所定値以下である場合には、上記貯湯槽内の目標水温を給湯モードにおける第1の所定水温よりも高い第2の所定水温に設定するとともに、上記貯湯槽内の目標水位を上記給湯モードにおける第1の所定水位よりも高い第2の所定水位に設定し、上記設定された目標水温及び目標水位に近付けるように上記貯湯槽内の水温と水位とを制御する貯湯モードの運転を行なう第1の制御手段を設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯設備。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平2-002059
  • 特開昭59-038543
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-002059
  • 特開昭59-038543

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