特許
J-GLOBAL ID:200903040676085553

半導体パワースイッチシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231705
公開番号(公開出願番号):特開平8-094695
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 制御部と、自己診断機能を有する少なくとも1つの半導体パワースイッチユニット(PSU)とからなる半導体パワースイッチシステムにおいて、制御部とPSUの間の回路配線の煩雑さを解消することを目的とする。【構成】 PSU10aにおいて、異常信号を出力する診断端子12を制御信号を受ける入力端子11に外部で接続線33で接続することにより、制御部1aからPSU10aへの制御信号と、PSU10aから制御部1aへの異常信号とを1本の双方向信号伝達線40aでそれぞれに伝送するようにした。すなわち、異常が発生した時にはトランジスタ18をオンさせて診断端子12および接続線33を介して双方向信号伝達線40aを異常信号のレベルに固定する。
請求項(抜粋):
制御部およびこの制御部からの制御信号に従って電源から負荷への電力供給の制御を行うと共に、自己診断機能を有し異常信号を制御部へ出力する少なくとも1つの半導体パワースイッチユニットよりなる半導体パワースイッチシステムであって、上記半導体パワースイッチユニットに制御信号を供給して制御を行う、上記制御信号を出力する出力ポートおよび上記半導体パワースイッチユニットからの異常信号を受ける入力ポートを有する制御部と、上記負荷への電力の供給/停止の切り替えを行う半導体パワースイッチ、半導体パワースイッチユニットにおける異常を検出する異常検出部、上記制御部からの制御信号に従って上記半導体パワースイッチの制御を行うと共に、上記異常検出部で異常が検出された時に上記半導体パワースイッチをオフさせると共に内部異常検出信号を発生する制御ロジック部、上記内部異常検出信号に基づいて異常信号を発生する異常信号発生部、および上記制御部からの制御信号を入力し、上記異常信号発生部の異常信号を出力する入出力部を含む半導体パワースイッチユニットと、上記制御部の出力ポートおよび入力ポートと上記半導体パワースイッチユニットの入出力部の間に接続され、上記制御信号および上記異常信号をそれぞれ伝達する双方向信号伝達線と、を備えた半導体パワースイッチシステム。
IPC (3件):
G01R 31/02 ,  H02H 7/20 ,  H02M 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パワーデバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147316   出願人:シャープ株式会社

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