特許
J-GLOBAL ID:200903040676300780

電子楽器のアサイナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108917
公開番号(公開出願番号):特開平5-158477
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 効果音を付加した楽音を発生する電子楽器において鍵盤等により入力される演奏情報に割り当てる楽音発生チャネルを選定するアサイナに関し、残響音が突然消えてしまうなどの演奏表現上の違和感がなく、入力楽音情報に割り当てる楽音発生チャネルを選定できる。【構成】 複数の楽音発生チャネル26は入力楽音情報に基づき楽音信号を発生する楽音発生部とその楽音信号の効果付加部との組合せで構成された電子楽器に対し、入力楽音情報に割り当てる楽音発生チャネルの選定を行うアサイナであって、各楽音発生部の状態に基づきチャネル選定上の評価量を各チャネルについて演算する演算手段と、この演算手段で演算された各楽音発生部の評価量に対しその楽音発生部に対応した効果付加部で付加する効果に対応しその評価量を補正する補正手段と、この補正された評価量に基づいて楽音発生チャネルの選定を行う選定手段とを具備する。
請求項(抜粋):
複数の楽音発生チャネルを有しそれら楽音発生チャネルの各々は入力される楽音情報に基づき楽音信号を発生する楽音発生部とその楽音発生部の楽音信号に効果を付加する効果付加部との固定的な組合せで構成された電子楽器に対して、入力される楽音情報に割り当てる楽音発生チャネルの選定を行う電子楽器のアサイナであって、各楽音発生チャネルの楽音発生部の状態に基づいて楽音発生チャネル選定のための評価量を各楽音発生部について演算する演算手段と、該演算手段で演算された各楽音発生部の評価量に対してその楽音発生部に対応した効果付加部で付与する効果に対応してその評価量を補正する補正手段と、該補正された評価量に基づいて楽音発生チャネルの選定を行う選定手段とを具備した電子楽器のアサイナ。
IPC (5件):
G10H 1/18 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/10 ,  G10K 15/12

前のページに戻る