特許
J-GLOBAL ID:200903040678039516

半自動変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167916
公開番号(公開出願番号):特開平7-027222
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 所望変速段へのシフトを1回の変速レバー手動操作により達成すると共に、自動変速モードにおいても所望変速段を保持可能とする。【構成】 半自動変速制御装置は、H型シフトパターン上での変速レバー4Aの操作位置を検出する検出器を含む変速レバーユニット4と、変速機3の変速段を切換駆動するギヤシフトユニット3Aと、レバー位置に応じてユニット3Aの作動を制御するコントローラ11とを備え、コントローラ11は、変速レバーが手動変速位置からこれと自動変速位置との中間位置に操作されたときは変速機を中立状態にし、自動変速位置から中間位置に操作されたときにはそのときの変速段を維持する。
請求項(抜粋):
自動変速位置と所定の変速段に対応した複数の手動変速位置とを有するシフトパターン上を手動操作するように設けられた変速レバーと、上記変速レバーの操作位置を検出するレバー位置検出手段と、変速機の変速段を切換駆動する変速アクチュエータと、上記レバー位置検出手段から検出されるレバー位置に応じて上記変速アクチュエータの作動を制御し、上記変速レバーが上記手動変速位置にあるときには上記変速機を対応する変速段に変速させ、上記変速レバーが上記自動変速位置にあるときには車両の走行状態に応じて上記変速機の変速段を自動変速させる自動変速制御を実行するように構成された変速制御手段とを有し、上記変速制御手段は、上記変速レバーが手動変速位置から上記手動変速位置と上記自動変速位置との中間位置に操作されたことを検知したときには上記変速機を中立状態にし、上記変速レバーが上記自動変速位置から上記中間位置に操作されたときには上記自動変速制御を解除してそのときの変速段を維持するように構成されていることを特徴とする半自動変速制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/22 ,  F16H 61/28 ,  F16H 59:02

前のページに戻る