特許
J-GLOBAL ID:200903040678308010
デジタル複写機並びにデジタル複写機の制御方法および記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172997
公開番号(公開出願番号):特開2001-350368
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 異なるサイズが混載している原稿の複数部両面コピーを画像欠けや過大な余白を生ずること無く原稿画像に忠実に短時間で行うこと。【解決手段】 異なるサイズが混載している原稿の複数部両面コピーにおいて、読み取られた画像サイズを順次記憶し、記録紙の第1面に対する画像サイズと第2面に対する画像サイズを比較し、異なるときには検知信号を出力し、1部目の複写動作時には、記録紙の第1面に対する画像の読み取り後すぐに第1面の画像出力動作を開始し、第1面画像定着後の記録紙を両面パス26に搬送し、検知信号が出力された場合のみ、第2面に白紙画像を出力し、2部目以降の複写時には、1部目の複写動作に基づき第2面が白紙であると判定された記録紙に関しては、第1面に画像定着した後、両面パスを介さず反転排紙する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
異なるサイズが混載している複数の原稿から画像情報および原稿サイズを順次読み取る読み取り手段と、記録媒体を反転排紙または反転後に両面パスを介して再給紙可能な反転搬送手段を備えて前記読み取り手段により順次読み取られた画像情報を記録媒体の第1面,第2面に対して順次複写出力可能な出力手段とを有するデジタル複写機であって、異なるサイズが混載している複数原稿の両面複写を複数部行う場合に、前記読み取り手段により読み取られた画像サイズを順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に順次記憶された記録紙の第1面に対する画像サイズと第2面に対する画像サイズを比較し、双方の画像サイズが異なるときには所定の信号を出力する信号出力手段と、1部目の複写動作時には、記録媒体の第1面に対する画像の読み取り後すぐに第1面の画像出力動作を開始し、第1面画像定着後の記録媒体を前記両面パスに搬送し、前記信号出力手段により所定の信号が出力された場合のみ、前記記録紙の第2面に白紙画像を出力し、2部目以降の複写時には、1部目の複写動作に基づき第2面が白紙画像であると判定された記録媒体に関しては、第1面に画像定着した後、前記両面パスを介さず反転排紙するように制御する制御手段と、を有することを特徴とするデジタル複写機。
IPC (4件):
G03G 21/00 378
, B65H 29/58
, H04N 1/00
, H04N 1/00 108
FI (4件):
G03G 21/00 378
, B65H 29/58 B
, H04N 1/00 C
, H04N 1/00 108 M
Fターム (25件):
2H027DB08
, 2H027DB09
, 2H027ED19
, 2H027ED25
, 2H027ED29
, 2H027FA02
, 2H027FA11
, 2H027FA27
, 2H027FB07
, 2H027FB11
, 2H027FD08
, 2H027ZA07
, 3F053BA03
, 3F053BA19
, 3F053LA03
, 3F053LB01
, 5C062AA05
, 5C062AB02
, 5C062AB42
, 5C062AC09
, 5C062AC15
, 5C062AC60
, 5C062AC67
, 5C062AF10
, 5C062BA04
前のページに戻る