特許
J-GLOBAL ID:200903040678615401
高炉用可縮性ラミング材及びそれを用いたライニング構造
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108036
公開番号(公開出願番号):特開平9-295875
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 高炉の長期操業時における、炉底や炉壁のカーボンれんがの60〜450°Cの温度域で発生する熱応力を連続して吸収緩和させるために使用する可縮性と高熱伝導性を持ったラミング材とライニング構造を提供するものである。【解決手段】 黒鉛原料を含有する骨材あるいは耐火原料の1種又は2種以上を10重量%以内と残部が黒鉛原料である骨材に対し、沸点の異なる2種以上の溶剤とフェノール樹脂とからなる可縮性剤を10〜30重量%混合した混合物であって、60〜450°Cの温度上昇過程で空隙が形成され、かつ、熱伝導率が20W/m・°C以上であることを特徴とする高炉用可縮性ラミング材及びそれを用いたライニング構造。
請求項(抜粋):
黒鉛原料を含有する骨材に対し、沸点の異なる2種以上の溶剤とフェノール樹脂とからなる可縮性剤を10〜30重量%混合した混合物であって、60〜450°Cの温度上昇過程で空隙が形成され、かつ、熱伝導率が20W/m・°C以上であることを特徴とする高炉用可縮性ラミング材。
IPC (4件):
C04B 35/66
, C21B 7/06 301
, F27B 1/14
, F27D 1/14
FI (4件):
C04B 35/66 K
, C21B 7/06 301
, F27B 1/14
, F27D 1/14 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭57-175779
-
特開昭63-190766
-
特開昭53-007713
前のページに戻る