特許
J-GLOBAL ID:200903040680314362

車両の側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054995
公開番号(公開出願番号):特開平8-225052
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 車両の側面衝突の際に、エアバッグ装置のエアバッグ本体が前方に膨出する際にパッド材がちぎれて飛散するのを防止する。エアバッグ本体を簡易迅速且つ正確に膨出させる。【構成】 エアバッグ装置11の収納容器14をシートフレーム3の側部に固着する。エアバッグ本体16が表皮材7のメインサイド布7bと横マチ布7cの縫製部9を破断して膨出させる。収納容器14のガス噴出用開口14c側と縫製部9との間に面部材21を取付ける。面部材21の一端21aを収納容器14の取付けボルト14aによりシートフレーム3の側部に固着する。面部材21の他端21bをメインサイド布7bと横マチ布7cの縫製部9の端部に縫着する。
請求項(抜粋):
シートフレームと、該シートフレームに取付けられるパッド材と、該パッド材を被覆する表皮材とからなる車両用シートの側部に設けられ、前記シートフレームに取付けられるガス噴出用開口が形成されている収納容器と、該収納容器に収納固着されるガス発生器と、該ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが前記ガス噴出用開口を介して流入されるように前記収納容器に固着されているエアバッグ本体とを備える車両の側突用エアバッグ装置において、前記収納容器はシートフレームの側部に固着され、前記エアバッグ本体が前記表皮材のメインサイド布と横マチ布の縫製部を破断して膨出するようになされ、前記シートフレームの側部側と前記縫製部との間に面部材が取付けられていることを特徴とする車両の側突用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-356246

前のページに戻る