特許
J-GLOBAL ID:200903040682732684

情報通信中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044036
公開番号(公開出願番号):特開2001-237824
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 従来のSSLの暗号化通信では、初期の暗号鍵設定において、秘匿性が保てない。広域通信網の各装置および端末間で暗号化するシステムにおいて、暗号鍵他情報の安全な設定更新方法、不正アクセス検知方法が確立していない等の問題を解決する。【解決手段】 本装置X1f1xは接続する端末1f2a〜1f2cから暗号鍵を取得して暗号鍵管理部に保持する。この暗号鍵の取得は1回だけ行い、保持した暗号鍵を用いて複数回の情報の通信を中継する。また、暗号鍵設定更新は、初めて暗号鍵を設定するときは、公開鍵暗号方式によって行う。暗号鍵を設定されている場合は、共通鍵暗号方式によって行う。本装置X1f1xは、中継する情報を入力して、送信元の端末の暗号鍵を用いて情報を平文化し、さらに、送信先の端末の暗号鍵を用いて平文化した情報を暗号化して送信先の端末に宛てて送信する。
請求項(抜粋):
通信装置毎に暗号鍵を有する複数の通信装置を接続し、上記通信装置間で行われる情報の通信を中継する情報通信中継装置において、以下の要素を備えることを特徴とする情報通信中継装置(a)上記複数の通信装置からそれぞれ暗号鍵を取得して保持する暗号鍵管理部、(b)上記複数の通信装置のうち第1の通信装置より第2の通信装置宛てに送信された上記第1の通信装置に対応する第1の暗号鍵を用いて暗号化された情報を入力するとともに、上記暗号鍵管理部より上記第1の通信装置に対応する第1の暗号鍵を取り出して、上記取り出した第1の暗号鍵を用いて上記入力した情報を平文化する復号部、(c)上記暗号鍵管理部より上記第2の通信装置に対応する第2の暗号鍵を取り出して、上記取り出した第2の暗号鍵を用いて上記復号部により平文化された情報を暗号化し、上記第2の通信装置に宛てて上記暗号化した情報を送信する暗号化部。
IPC (5件):
H04L 9/14 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/22 ,  H04M 1/67
FI (5件):
G06F 13/00 351 Z ,  H04M 1/67 ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 11/20 G ,  H04L 11/26
Fターム (34件):
5B089GA31 ,  5B089HA02 ,  5B089HA03 ,  5B089JB14 ,  5B089KA17 ,  5B089KB11 ,  5B089KB13 ,  5B089KC39 ,  5B089KH30 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104BA02 ,  5J104DA03 ,  5J104EA04 ,  5J104EA19 ,  5J104EA21 ,  5J104EA22 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07 ,  5K027BB09 ,  5K030GA15 ,  5K030HA11 ,  5K030HC01 ,  5K030HD01 ,  5K030JL07 ,  5K030MA01 ,  9A001CC07 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ19 ,  9A001JJ25 ,  9A001JJ26 ,  9A001JJ27 ,  9A001KZ56 ,  9A001LL03

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