特許
J-GLOBAL ID:200903040682903721

強制風冷式電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243696
公開番号(公開出願番号):特開2004-088845
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】入風口、排風口が雪塊で塞がれた状態でも正常な強制通風が可能な電力変換装置を提供する。【解決手段】半導体素子冷却ユニットの放熱部等の被冷却体及び電動送風機が収納される冷却風洞を内部に有し、この冷却風洞両端部に外気と通じる入風口と排風口を設け、電動送風機による強制通風により半導体素子等を冷却する鉄道車両搭載の電力変換装置において、冷却風洞の排風口近傍の冷却風洞壁面と入風口近傍の冷却風洞壁面とをつなぐ冷却風洞とは別経路のバイパス風洞を設け、このバイパス風洞の両端部は冷却風洞に開口して接続され、冷却風洞の排風口につながる部分から冷却風洞の入風口につながる部分に向かって冷却風洞の通風方向とは逆向きに空気が流れる構成となっているので、積雪による入風口を塞いだ雪塊を融解し、外気を冷却風洞内へ取り込むことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体素子冷却ユニットの放熱部等の被冷却体及び電動送風機が収納される冷却風洞を内部に有し、この冷却風洞両端部に外気と通じる入風口と排風口を設け、前記電動送風機による強制通風により半導体素子等を冷却する鉄道車両搭載の電力変換装置において、前記冷却風洞の排風口近傍の冷却風洞壁面と入風口近傍の冷却風洞壁面とをつなぐ前記冷却風洞とは別経路のバイパス風洞を設け、このバイパス風洞の両端部は前記冷却風洞に開口して接続され、前記冷却風洞の排風口につながる部分から前記冷却風洞の入風口につながる部分に向かって前記冷却風洞の通風方向とは逆向きに空気が流れる構成となっていることを特徴とする強制風冷式電力変換装置。
IPC (4件):
H02M7/48 ,  H01L23/34 ,  H01L23/467 ,  H05K7/20
FI (6件):
H02M7/48 Z ,  H01L23/34 D ,  H05K7/20 G ,  H05K7/20 H ,  H05K7/20 J ,  H01L23/46 C
Fターム (18件):
5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322BB04 ,  5E322EA10 ,  5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BA24 ,  5F036BB33 ,  5F036BB35 ,  5F036BF01 ,  5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007CA01 ,  5H007CA03 ,  5H007DC08 ,  5H007HA06 ,  5H007HA07

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