特許
J-GLOBAL ID:200903040685124502

データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227180
公開番号(公開出願番号):特開平7-084839
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 データ記憶用の論理ボリュームまたは仮想ボリュームを自動的に作成でき、ホスト・プロセッサの介入なしでまたは最小限の介入で前記ボリュームを管理できる、周辺データ記憶サブシステムを提供する。【構成】 サブシステムに、接続されたホスト・プロセッサから受け取ったMOUNTコマンドに応答して、マウントすべきボリュームが存在しない時にはボリュームを作成させ、その後、そのボリュームをマウントさせる。このボリュームは、物理ボリューム内で確立される論理ボリュームまたは仮想ボリュームである。サブシステムは、周辺データ・ベースを使用して、論理ボリューム(LV)を管理する。LVにアクセスするため、物理ボリューム内で物理セグメントを識別する。各PRVは、2つの長さ方向に隣接したセグメント間の境界を示し、各LVがそれぞれ、物理ボリュームの1区画を構成する。各区画はそれぞれ、1つまたは複数セグメントからなる。
請求項(抜粋):
ホスト・プロセッサの周辺でデータを記憶するための装置であって、接続されたホスト・プロセッサからコマンドを受け取り、接続されたホスト・プロセッサとデータを交換し、接続されたホスト・プロセッサに状況情報を供給するように、1つまたは複数のホスト・プロセッサに該装置を接続するための接続機構手段と、それぞれ記録媒体を有する物理ボリュームからの読取りまたはこれへの書込みのためにマウントする能力を有する、サブシステム内の複数のホスト・プロセッサ・アドレス可能媒体駆動機構と、各物理ボリュームに常駐する1つまたは複数のホスト・プロセッサ・アドレス可能論理データ記憶ボリューム内にデータを格納するための、サブシステム内の複数の物理ボリュームと、前記媒体駆動機構に前記物理ボリュームを挿入し、前記媒体駆動機構から前記物理ボリュームを除去するためのボリューム移動手段と、前記媒体駆動機構のうちの1つの機構のアドレスと前記アドレス指定された媒体駆動機構にマウントされるホスト・プロセッサ・アドレス可能データ記憶ボリュームのボリューム通し番号とを含むマウント・コマンドを、接続されたホスト・プロセッサから受け取るための、接続機構手段に接続されたボリューム・マネージャ手段を具備する周辺制御機構手段であって、前記接続機構手段と前記媒体駆動機構との間のディジタル信号を処理するための、接続機構手段と媒体駆動機構とに接続されるデータ・フロー手段を有する周辺制御機構手段と、前記ボリューム通し番号の識別と、前記物理ボリュームのうちのどれが前記ホスト・プロセッサ・アドレス可能論理データ記憶ボリュームを格納するかの指示とを記憶するための、ボリューム・マネージャ手段に接続されたボリューム・マップ手段であって、前記マウント・コマンドによってアドレス指定されたホスト・プロセッサ・アドレス可能データ記憶ボリュームを格納する前記物理ボリュームのうちの1つを識別するために、前記受け取ったマウント・コマンドのそれぞれに応答して前記ボリューム・マップ手段を検査する、ボリューム・マップ手段と、前記マウント・コマンドによってアドレス指定されたホスト・プロセッサ・アドレス可能データ記憶ボリュームを格納する前記物理ボリュームのうちの1つの識別に応答して、前記アドレス指定された媒体駆動機構上への前記1つの物理ボリュームのマウントを行うための、ボリューム・マネージャ手段内の第1手段と、前記マウント・コマンドによってアドレス指定されたホスト・プロセッサ・アドレス可能データ記憶ボリュームを格納する前記物理ボリュームが識別されなかったことに応答して、第2物理ボリュームを選択するための、ボリューム・マネージャ手段内の第2手段と、前記ホスト・プロセッサ・アドレス可能データ記憶ボリュームとして新しいホスト・プロセッサ・アドレス可能データ記憶ボリュームを自動的に確立し、前記アドレス指定された媒体駆動機構に前記第2物理ボリュームをマウントするために前記第1手段を作動させるための、第2手段内のボリューム初期設定手段とを併せ備える装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 9/06 410
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-140855

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