特許
J-GLOBAL ID：200903040685634594
移動体への電力供給装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
関 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-369305
公開番号（公開出願番号）：特開2000-190759
出願日： 1998年12月25日
公開日（公表日）： 2000年07月11日
要約：
【要約】【課題】 比較的小さい領域に配設した最少数の集電端子により運動中の移動体にいつでも給電をすることができる、設計と製造の容易な電力供給装置を提供する。【解決手段】 移動体2が運動する面1が幅tを有する絶縁体からなる格子間隔Lの正方形格子で正方形導電体領域に区分され、辺を挟んで隣接する正方形導電体領域が互いに極性の異なる電極に接続されている給電面であって、移動体2は給電面1に接触して電力を受入する6個の集電端子を備え、その集電端子の給電面との接触面の径が正方形格子の絶縁体幅tより短く、また集電端子がそれぞれ凸5角形の頂点と内点の位置であって相互に正方形格子の間隔Lより短くその半分より長い距離を持つように配設する。
請求項（抜粋）：
面上を運動する移動体に電力を供給する移動体電力供給装置であって、該移動体が運動する前記面が幅tを有する絶縁体からなる格子間隔Lの正方形格子で市松模様に区分され、区分された正方形領域が導電体からなり、辺を挟んで隣接する前記正方形領域が互いに極性の異なる電極に接続されている給電面であることを特徴とし、前記移動体が前記給電面に接触して電力を受入する6個の集電端子を備え、該集電端子の給電面との接触面の径が前記幅tより短く、該集電端子がそれぞれ凸5角形の頂点と内点の位置であって相互に前記格子間隔Lより短くその半分より長い距離を持つように配設されていることを特徴とする移動体電力供給装置。
IPC (2件)：
FI (3件)：
B60M 7/00 Z
, B60M 7/00 U
, B60L 5/00 Z
5H105AA17
, 5H105BA05
, 5H105BB05
, 5H105CC05
, 5H105DD03
, 5H105DD06
, 5H105DD14
, 5H105DD24
, 5H105EE06
, 5H105EE15
