特許
J-GLOBAL ID:200903040685867149

作業機装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271131
公開番号(公開出願番号):特開平10-114959
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 農作業等を行うトラクタの前部に装着するフロントローダの装着容易にする。【解決手段】 機体の前部に立設するメインフレーム10にフロントローダBの基部を枢支するサブフレーム14を係合部材を用いて係合し、サブフレーム14とメインフレムとに軸芯を同じくする挿入孔10c・14dを開口し、該挿入孔に締結ピン17を挿入し、係合が外れることのないようにし、フロントローダBのリフトアーム18の前端部にキャリアツール30を枢支し、該キャリアツールの装着面にバケット50のフック51を係止し、キャリアツール30の前部下部にバケット50を固定するロックピン42・43を摺動自在に支持し、該ロックピンをロッドを介して操作レバー46に連結し、該操作レバー46の途中部に圧縮バネ57を介装し、該圧縮バネ57の付勢力によってロックピン42・43をロック状態にする。
請求項(抜粋):
機体の前側部にメインフレームを立設し、該メインフレームの上部にフロントローダの基部側のサブフレームを着脱可能とした構成において、メインフレーム上部に係合凹部を設け、該係合凹部にサブフレームの上端部に設けた係合ピンを係合し、サブフレームの下部とメインフレームの上部と緊張部材にそれぞれ位置を合わせて挿入孔を設け、該各挿入孔に締結ピンを挿入して結合したことを特徴とする作業機装着構造。
IPC (2件):
E02F 3/36 ,  A01B 59/048
FI (2件):
E02F 3/36 B ,  A01B 59/048

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