特許
J-GLOBAL ID:200903040688077220

ウィンドウシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187893
公開番号(公開出願番号):特開平7-044351
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ディスプレイ画面のウィンドウ分割を操作性よく設定できるようにするウィンドウシステムの提供を目的とする。【構成】ディスプレイ画面に、分割用ボックスを1つ表示するとともに、分割用ボックスの上下/左右移動領域を設定する手段11と、分割用ボックスに対しての指定指示の有無を判断する手段14と、指定指示が判断されるときに、分割用ボックスの移動指示があるか否かを判断する手段15と、移動指示が判断されるときに、分割用ボックスの移動後の画面位置を検出する手段16と、この画面位置として上下移動領域が検出されるときには、該画面位置を基準にして画面を上下に分割し、左右移動領域が検出されるときには、該画面位置を基準にして画面を左右に分割し、それ以外の画面領域が検出されるときには、該画面位置を基準にして画面を上下左右に分割する手段13とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
ディスプレイ画面のウィンドウ分割を制御する機能を持つウィンドウシステムにおいて、ディスプレイ画面に、ディスプレイ画面の分割形態の決定に用いる分割用ボックスを1つ表示するとともに、該分割用ボックスの上下移動領域と左右移動領域とを設定する設定手段(11)と、上記分割用ボックスに対しての指定指示の有無を判断する第1の判断手段(14)と、上記第1の判断手段(14)が指定指示を判断するときに、上記分割用ボックスの移動指示があるのか否かを判断する第2の判断手段(15)と、上記第2の判断手段(15)が移動指示を判断するときに、上記分割用ボックスの移動後の画面位置を検出する第1の検出手段(16)と、上記第1の検出手段(16)が画面位置として上記上下移動領域を検出するときには、該画面位置を基準にしてディスプレイ画面を上下に分割し、上記左右移動領域を検出するときには、該画面位置を基準にしてディスプレイ画面を左右に分割し、この2つの移動領域以外の画面領域を検出するときには、該画面位置を基準にしてディスプレイ画面を上下左右に分割する分割制御手段(13)とを備えることを、特徴とするウィンドウシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-231391
  • 特開昭61-296384
  • 特開昭63-231391
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