特許
J-GLOBAL ID:200903040688121784

熱延合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045421
公開番号(公開出願番号):特開平6-256920
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 孔拡げ性に優れた熱延合金化溶融亜鉛めっき鋼板を安定的に製造する。【構成】 酸洗済みの熱延鋼板の表面に、箱焼鈍工程、連続焼鈍工程または連続溶融めっき工程において前酸化を行うことにより0.5 〜10g/m2の酸化スケールを形成し、引き続いて730 〜850 °Cで還元焼鈍を行って酸化スケールを除去した後、溶融めっきおよび合金化処理を行う。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.001 〜0.20%、Si:2.0 %以下、Mn:0.50〜2.50%、P:0.10%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼組成を有する酸洗済熱延鋼板を、箱焼鈍工程または連続焼鈍工程あるいは連続溶融めっき工程において前酸化を行うことにより0.5 〜10g/m2の酸化スケールを形成し、引き続いて730 〜850 °Cで還元焼鈍を行うことにより前記酸化スケールを除去してから、溶融めっきおよび合金化処理を行うことを特徴とする孔拡げ性に優れた熱延合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造法。
IPC (6件):
C23C 2/02 ,  C21D 9/46 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-255996
  • 特開平3-207845
  • 特開平4-202630

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