特許
J-GLOBAL ID:200903040689046867
リリーフ弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 義輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279126
公開番号(公開出願番号):特開平7-133875
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 リリーフ弁に関し、応答性および動作安定性が高められるようにしたリリーフ弁を提供することを目的とする。【構成】 弁ケース8内にパイロット弁子を直接に内包する主弁子を配置し、パイロット弁子12を付勢する付勢手段13に抗して主弁子11に形成した通油道14からパイロット弁子12に作用する油圧でパイロット弁を開弁させ、これにより、主弁子11のパイロット弁子12側に油圧を作用させて主弁を開弁させるリリーフ弁において、通油路14を順に連続する小径部15と、テーパ部16と、大径部17とを有する異径孔に形成するとともに、小径部15とテーパ部16との接続部にパイロット弁子12が封止状に当接するパイロット弁座18を設けた構成とする。
請求項(抜粋):
弁ケース内にパイロット弁子を直接に内包する主弁子を配置し、パイロット弁子を付勢する付勢手段に抗して主弁子に形成した通油路からパイロット弁子に作用する油圧でパイロット弁子を主弁子から離隔させてパイロット弁を開弁させ、パイロット弁の開弁により主弁子のパイロット弁子側に油圧を作用させて主弁子をパイロット弁子から離れる開弁方向に駆動させるように構成したリリーフ弁において、主弁子の通油路を小径部と、これに連続して次第に径が増大するテーパ部と、テーパ部に連続する大径部とを有する異径孔に形成するとともに、小径部とテーパ部との接続部にパイロット弁子が封止状に当接するパイロット弁座を設けパイロット弁子の外周縁部を主弁子の大径筒部に摺動可能に嵌合させ開弁時に開受圧面積が急増することを特徴とするリリーフ弁。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-316575
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特公昭54-023474
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特開昭61-211574
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