特許
J-GLOBAL ID:200903040689976147

ドロップインコンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039127
公開番号(公開出願番号):特開平11-237050
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 焼き物グリル等の排気筒からの燃焼排気がコンロケースの上端開口を覆う上天板と下天板の相互間の二次空気路に流入するのを防止するドロップインコンロを提供する。又、上記二次空気路内に二次空気が確実に流入するようにする。【解決手段】 コンロケース(K) の上端開放部を被蓋し且つ該コンロケース内のバーナヘッド(52)と上方に延びる排気筒(25)に各別に外嵌する第1バーナ挿通孔(17)及び第1口部(43)が開設された下天板(15)と、前記下天板(15)上に間隙を存して載置されると共に前記バーナヘッド(52)に間隙を存して外嵌する第2バーナ挿通孔(11)及び前記排気筒(25)の吐出口(250) を臨ませる開放域を備えた上天板(10)とを具備し、前記上下天板(10)(15)の上下間隙のうち、前記第1,第2バーナ挿通孔(17)(11)と前記開放域との間を閉塞する遮断部材が設けられ、前記上天板(10)の外縁は前記コンロケース(K) の上端開放部近傍まで延長していること。
請求項(抜粋):
システムキッチンのカウンタートップ(1) に落とし込み状態に装着される上端開放のコンロケース(K) と、前記コンロケース(K) 内に配設されたガスバーナ(51)の下方に位置するように設けられた焼き物グリルやオーブン等の焼成庫からの燃焼排気を排出する排気筒(25)と、前記コンロケース(K) の上端開放部を被蓋し且つ前記ガスバーナ(51)のバーナヘッド(52)に外嵌する第1バーナ挿通孔(17)及び、前記排気筒(25)に外嵌する第1口部(43)が開設された皿状の下天板(15)と、前記下天板(15)の上面に間隙を存して対向する下面を有すると共に、前記バーナヘッド(52)に間隙を存して外嵌する第2バーナ挿通孔(11)及び前記排気筒(25)の吐出口(250) を臨ませる開放域を備えた皿状の上天板(10)とを具備するドロップインコンロであって、前記下天板(15)の前記上面と前記上天板(10)の前記下面との間隙のうち、前記第1,第2バーナ挿通孔(17)(11)の前記開放域側には前記開放域との間を閉塞する遮断部材が設けられ、前記上天板(10)の外縁は前記コンロケース(K) の上端開放部の上方より水平方向外側まで延長しているドロップインコンロ。
IPC (2件):
F24C 3/02 ,  F24C 15/08
FI (2件):
F24C 3/02 P ,  F24C 15/08 G

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