特許
J-GLOBAL ID:200903040690281420
伝動ベルトの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019612
公開番号(公開出願番号):特開2003-211554
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 切削時間を短縮し、切削抵抗を小さくして精度のよいV溝に仕上げ、そして耐側圧性に優れた伝動ベルトの製造方法を提供する。【解決手段】 伝動ベルトの製造方法において、短繊維を幅方向に配向させた短繊維配向ゴムシート18を成形する工程、円筒状成形型50上にベルト構成部材、そして所定長さに切断した上記短繊維配向ゴムシート18を巻き付けてベルト成形体58を成形し、加硫したベルトスリーブ59に仕上げる工程、そして一対の平刃31を互いに切削方向へずらすとともに平刃31の先端部が近接するようにV字状に傾斜させ、かつ平刃31を切削方向に対して直角方向に超音波振動させるようにしたカッター刃30によって、加硫したベルトスリーブ59に周方向に延びる少なくとも1つ以上のリブ溝19を切り込む工程からなる。
請求項(抜粋):
ベルト長手方向に沿って心線を埋設した接着ゴム層と、接着ゴム層に隣接してベルトの長手方向に延びるリブ部を有する伝動ベルトの製造方法において、短繊維を幅方向に配向させた短繊維配向ゴムシートを成形する工程、円筒状成形型上にベルト構成部材、そして所定長さに切断した上記短繊維配向ゴムシートを巻き付けてベルト成形体を成形し、加硫したベルトスリーブに仕上げる工程、そして一対の平刃を互いに切削方向へずらすとともに該平刃の先端部が近接するようにV字状に傾斜させ、かつ該平刃を切削方向に対して直角方向に超音波振動させるようにしたカッター刃によって、加硫したベルトスリーブに周方向に延びる少なくとも1つ以上のリブ溝を切り込む工程、からなることを特徴とする伝動ベルトの製造方法。
IPC (7件):
B29D 29/08
, B26D 1/03
, B26D 3/00 601
, B26D 3/06
, B26D 7/08
, F16G 5/20
, B29K 21:00
FI (7件):
B29D 29/08
, B26D 1/03
, B26D 3/00 601 E
, B26D 3/06
, B26D 7/08 A
, F16G 5/20 A
, B29K 21:00
Fターム (11件):
4F213AA45
, 4F213AB25
, 4F213AD18
, 4F213AD19
, 4F213AG17
, 4F213AG28
, 4F213WA41
, 4F213WA53
, 4F213WA62
, 4F213WA87
, 4F213WB01
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