特許
J-GLOBAL ID:200903040691221412

光情報記録媒体、光情報記録媒体製造方法及び光情報記録媒体原盤記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039716
公開番号(公開出願番号):特開平11-224442
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】従来の光ディスクでは、可視像パターン領域内にあるピットの幅を、他の領域にあるピットの幅よりも広くして形成しているため、再生時にクロストーク及びジッタが大きくなるという問題があった。【解決手段】波長λnmの光ビームにより読み取られる微少なピットが形成された記録領域を片面に有し屈折率がnである透明基板を具備する光情報記録媒体において、記録領域における可視像パターンに対応する領域に形成されたピットの高さ又は深さは略(2X+1)λ/4nであり、記録領域における可視像パターンに対応する領域を除く領域に形成されたピットの高さ又は深さは略(2Y+1)λ/4nであり、X及びYは0または1または2であり、かつX≠Yである構成とした。
請求項(抜粋):
λnmの波長の光ビームによって読み取られる微少なピットが形成された記録領域を片面に有し屈折率がnである透明基板を具備する光情報記録媒体において、前記記録領域における任意の絵又は文字等の可視像パターンに対応する領域に形成された前記ピットの高さ又は深さは略(2X+1)λ/4nであり、前記記録領域における前記可視像パターンに対応する領域を除く領域に形成された前記ピットの高さ又は深さは略(2Y+1)λ/4nであり、前記X及び前記Yは0または1または2であり、かつX≠Yであることを特徴とする光情報記録媒体。
IPC (4件):
G11B 7/24 571 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 563 ,  G11B 7/26 531
FI (4件):
G11B 7/24 571 A ,  G11B 7/24 522 Z ,  G11B 7/24 563 E ,  G11B 7/26 531

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