特許
J-GLOBAL ID:200903040693377231

音声合成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164309
公開番号(公開出願番号):特開平5-011793
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 音声合成回路において、電力を浪費せず、かつ、電源投入時に雑音が発生しないようにする。【構成】 音声合成回路は、音声合成命令を出力する制御部1と、音声合成用のデータを保持するデータ保持部3と、音声合成命令を受けてデータ保持部3のデータから音声を合成する音声合成部2と、音声合成部2の出力から必要な周波数帯の信号を取り出すフィルタ部4と、フィルタ部4の出力を増幅するアンプ部6と、制御部1から音声合成命令が出力された時にアンプ部6に緩やかに立ち上がる電源電圧を供給するアンプ部電源制御回路5とを備えている。音声合成の必要な時のみ、アンプ部6に電源電圧を供給するので、電力の浪費が無くなる。また、電源電圧を緩やかに立ち上がる形状にしたので、電源投入時に雑音が発生しない。
請求項(抜粋):
音声合成命令を出力する制御部と、音声合成用のデータを保持するデータ保持部と、前記音声合成命令を受けて該データ保持部のデータから音声を合成する音声合成部と、該音声合成部の出力から必要な周波数帯の信号を取り出すフィルタ部と、該フィルタ部の出力を増幅するアンプ部とを備えた音声合成回路において、前記制御部から音声合成命令が出力された時に、前記アンプ部に緩やかに立ち上がる電源電圧を供給するアンプ部電源制御回路を設けたことを特徴とする音声合成回路。

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