特許
J-GLOBAL ID:200903040693649509

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168933
公開番号(公開出願番号):特開平6-012294
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】コンピュータのソフトウエアが無限ループに陥る等の障害が発生したときに、先ずはシステムを停止せずにプログラムの再実行処理を試み、それでも回復しない場合には、外部へ異常状態を示す信号を出力する監視回路を提供すること。【構成】コンピュータユニット1から定期的なタイマリセット信号が出力されなければ第1のウオッチドッグタイマ3がタイムアップし、回復処理プログラムを作動させる。回復処理プログラムが作動しても回復しなければ、より長い時間に設定されたフェイルタイマ4がタイムアップしてフェイル出力S4を出力する。
請求項(抜粋):
所定のプログラムに基づいて作動するコンピュータに異常が発生したときにウオッチドッグタイマによって異常の発生を検出する監視装置において、所定の時間間隔で、タイマリセット信号を出力するリセット信号出力手段と、タイマリセット信号が入力されてから、前記所定の時間より長く設定された第1の設定時間経過後に第1段階の異常信号を出力する第1のウオッチドッグタイマと、第1段階の異常信号によって回復処理を行う回復処理手段と、タイマリセット信号が入力されてから、前記第1の設定時間より長く設定された第2の設定時間経過後に第2段階の異常信号を出力する第2のウオッチドッグタイマとを備えたことを特徴とする監視装置。

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