特許
J-GLOBAL ID:200903040694383391

セメント製造用鉱物材料等の材料の粉砕方法及び該方法を実施するためのプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343857
公開番号(公開出願番号):特開平5-293396
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 ローラミルを常に最良の操業条件下で機能させる。【構成】 粉砕・乾燥・分離ユニット(1;21,23,25;31,35)内で粉砕される材料の水分を制御するための方法が記述されており、粉砕及び分離プロセスの間に材料に供給される熱量は、粉砕のための最適水分を得るよう調節され、材料を最終乾燥するため分離器(1;25;35)の後段に配設されたチャンバ(9)内に熱ガスが導かれる。こうして、粉砕される材料が常に十分な水分を含有しており、これにより粉砕ユニットが最良の操業条件下で作動し、最適利用される。
請求項(抜粋):
セメント製造用鉱物材料等の材料の粉砕方法であって、材料をローラミル(1;21;31)内で粉砕し、搬送ガスにより乾燥して運び、分別用分離器(1;25;35)内で分類し、沈殿分離器(3)内で搬送ガスから沈殿させる前記方法において、分別用分離器(3)内の材料の水分を、分離器(1;25;35)に導かれる搬送ガスの熱含有量を調節することにより制御し、材料の最終乾燥用に熱ガスを分別用分離器(1;25;35)と沈殿分離器(3)との間に設けた乾燥チャンバ(9)に送り込む、ことを特徴とする前記方法。
IPC (3件):
B02C 15/00 ,  B02C 21/00 ,  C04B 7/38

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