特許
J-GLOBAL ID:200903040694709440

自動二輪車のカウリング取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051714
公開番号(公開出願番号):特開2000-247279
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】カウリングに形成される通風開口部と熱交換器との位置ずれを防止して熱交換器への通風性と外観性を良好に保つとともに、カウリングの防振性を向上させて振動音の発生等を抑制し、併せて熱交換器回りのメンテナンス性を向上させる。【解決手段】熱交換器(例えばオイルクーラー30)の周囲にカウリング固定部72,72,73を設ける一方、カウリング36(アンダーカウル39)の通風開口部51の周囲に締結部52,52,53を設け、上記締結部52,52,53を上記カウリング固定部72,72,73にスクリュー締結する構造とした。通風開口部51が形成されるアンダーカウル39はカウリングの他の部分(ロアーカウル)とは別体に形成されて着脱可能に固定される。また、上記熱交換器(30)は自動二輪車の車体に対し浮動的に取り付けられる。
請求項(抜粋):
車体フレームの前半部にエンジンが搭載され、上記エンジンの前方に熱交換器が設けられ、車体フレームの前半部が上記エンジンおよび熱交換器と共にカウリングに覆われ、上記カウリングには正面視で上記熱交換器の位置に整合する通風開口部が形成された自動二輪車において、上記熱交換器(30)の周囲にカウリング固定部72,72,73を設ける一方、上記カウリング36の通風開口部51の周囲に締結部52,52,53を設け、上記締結部52,52,53を上記カウリング固定部72,72,73にスクリュー締結する構造としたことを特徴とする自動二輪車のカウリング取付構造。
IPC (2件):
B62J 17/00 ,  B62J 39/00
FI (2件):
B62J 17/00 A ,  B62J 39/00 H

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