特許
J-GLOBAL ID:200903040695000763
竪型焼成炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167123
公開番号(公開出願番号):特開平8-337447
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 原料と共に炉内に空気が漏洩流入することを防止する竪型焼成炉を提供することを目的とする。【構成】 炉蓋1の外部上方位置に焼成されるべき原料の貯留装置23が設けられ、該貯留装置23は原料供給管26により焼成炉の予熱空間22へ原料を落下供給可能に接続されており、上記貯留装置23と原料供給管26の間には外部から空気が流するのを阻止した状態で上記原料の落下供給を行う気密供給機構24が設けられている。
請求項(抜粋):
鉛直軸線まわりに回転し中央部に原料の落下口が形成された環状の炉床と該炉床の上方位置に固定して配された炉蓋とを有し、該炉蓋の周囲には上記落下口より大径の外径をもち該炉蓋に連続して設けられた内筒部と該内筒部に上部で接続される外筒部が設けられ、該外筒部が内筒部よりも下方に長く延びて形成され、上記炉蓋には直下に形成される燃焼室に外部から燃料を供給する燃料供給口が設けられ、上記炉床と外筒部の下端との間には外部に対し気密なシール装置が設けられて炉床の炉蓋に対する相対回転を許容しており、上部で接続された内筒部及び外筒部と上記炉床により囲まれて形成された環状の予熱空間には外部から原料を該予熱空間に落下供給する原料供給管が設けられ、該予熱空間は上記燃焼室に連通するように半径方向内方に開放され、上記炉床の中央部に形成された上記落下口の縁部からは縦筒状の炉本体が下方に延びて設けられ、上記予熱空間内の原料が燃焼室に面する側から落下するようになっており、上記落下口から落下して該炉本体内で焼成された原料を製品として取り出すための取出口が炉本体の下部に形成されている竪型焼成炉において、炉蓋の外部上方位置に焼成されるべき原料の貯留装置が設けられ、該貯留装置は上記原料供給管により予熱空間へ原料を落下供給可能に接続されており、上記貯留装置と原料供給管の間には外部から空気が流入するのを阻止した状態で上記原料の落下供給を行う気密供給機構が設けられていることを特徴とする竪型焼成炉。
IPC (3件):
C04B 2/12
, F27B 1/10
, F27B 1/20
FI (3件):
C04B 2/12
, F27B 1/10
, F27B 1/20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭61-040851
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特公昭58-032307
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特開昭53-104596
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特開昭54-004299
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特開昭54-060296
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特開昭55-012395
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特開昭60-233490
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竪型焼成炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-147960
出願人:株式会社チサキ, 國井大藏
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セメント焼成方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-177032
出願人:小野田セメント株式会社, 小野田エンジニアリング株式会社
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