特許
J-GLOBAL ID:200903040697362972
電動ディスクブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190881
公開番号(公開出願番号):特開2003-322182
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 モータの温度検出を適切に行ってモータコイルや絶縁皮膜の劣化防止を図ることができる電動ディスクブレーキ装置を提供する。【解決手段】 U相コイル70U、V相コイル70V及びW相コイル70Wに設置されたNTCサーミスタ95U,95V,95Wを並列に接続し、各相のNTCサーミスタ95U,95V,95W の温度情報を第1引出し線89a及び第2引出し線89bを通して車内側のコンパレータ91に送り、モータ12の過熱防止を図っている。このようにモータ12の過熱防止をコントローラ62に対する温度センサ(NTCサーミスタ95)からの引出し線を2本(第1引出し線89a及び第2引出し線89b)に抑えて果たしているので、引出し線が撓みやすくなり、ひいては断線の発生を抑制し、かつ引出し線を容易に引き回すことができる。
請求項(抜粋):
コントローラから電力供給を受ける複数相のコイルを有するモータの作動により制動力を発生するディスクブレーキ本体を備えた電動ディスクブレーキ装置であって、前記複数相のコイル毎に温度センサを配置し、前記複数の温度センサを直列または並列に接続して引出し線を2本にし、該2本の引出し線を介して前記コントローラへモータ温度情報を出力することを特徴とする電動ディスクブレーキ装置。
IPC (4件):
F16D 66/00
, B60T 13/74
, B60T 17/22
, F16D 65/18
FI (4件):
F16D 66/00 A
, B60T 13/74 Z
, B60T 17/22 Z
, F16D 65/18 A
Fターム (23件):
3D048BB02
, 3D048CC49
, 3D048HH18
, 3D048HH58
, 3D048HH66
, 3D048RR13
, 3D049BB02
, 3D049CC07
, 3D049HH45
, 3D049HH47
, 3D049HH51
, 3D049RR06
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA69
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA35
, 3J058BA46
, 3J058BA60
, 3J058DB25
, 3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
電動ディスクブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-197084
出願人:トキコ株式会社
-
モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-354514
出願人:草津電機株式会社
-
同期電動機とそれを用いた電気車及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078755
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
-
モータの温度検知構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027341
出願人:アスモ株式会社
-
中性点接地方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032357
出願人:日本碍子株式会社
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