特許
J-GLOBAL ID:200903040698252054

音出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007483
公開番号(公開出願番号):特開2008-177705
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】騒音下における使用時ならびに伝音性難聴者による使用時に良好な音波伝播が可能であり、防水性に優れた音出力装置を提供する。【解決手段】筐体と、音信号が入力される入力端子と、前記入力端子に接続され前記入力端子からの音信号を振動に変換して出力する振動アクチュエータと、前記振動アクチュエータからの振動を受信するよう前記振動アクチュエータに連結された振動伝達部であって、ユーザが、耳に引っ掛ける方法と、耳穴に挿入する方法と、耳珠前部下顎骨関節突起後部の窪みに押し付ける方法と、耳珠に押し当てて耳珠で耳穴を塞ぐ方法との少なくとも一つを取るような凸形状に成形され、かつ前記凸形状の表面に凹部を有し、前記振動アクチュエータの振動によって生じた音響成分を、前記凹部を介して出力する振動伝達部とを備えた、音出力装置を提供する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筐体と、 音信号が入力される入力端子と、 前記筐体に少なくとも部分的に内蔵され、前記入力端子に接続されて前記入力端子からの音信号を振動に変換して出力する振動アクチュエータと、 前記振動アクチュエータからの振動を受信するよう前記振動アクチュエータに連結された振動伝達部であって、ユーザが、耳に引っ掛ける方法と、外耳道に密着するよう耳穴に挿入する方法と、耳珠前部下顎骨関節突起後部の窪みに押し付ける方法と、耳珠に押し当てて耳珠で耳穴を塞ぐ方法との少なくとも一つを取るような凸形状に成形され、かつ前記凸形状の表面に凹部を有し、前記振動アクチュエータの振動を、前記凹部を介して音響成分として出力する振動伝達部と、 を備えたことを特徴とする、音出力装置。
IPC (5件):
H04R 1/00 ,  H04R 1/02 ,  H04R 1/28 ,  H04M 1/03 ,  H04M 1/00
FI (6件):
H04R1/00 317 ,  H04R1/02 102Z ,  H04R1/00 311 ,  H04R1/28 310Z ,  H04M1/03 C ,  H04M1/00 R
Fターム (10件):
5D017AB12 ,  5D017AE22 ,  5D018AD16 ,  5K023AA07 ,  5K023BB09 ,  5K023EE07 ,  5K023EE11 ,  5K027AA11 ,  5K027BB07 ,  5K027DD14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-178895

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