特許
J-GLOBAL ID:200903040699123878

レーザ光で素材の外観を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273176
公開番号(公開出願番号):特開平5-277764
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 レーザ光で素材表面の構造を形成する方法にして、種々の素材に対して、種々の表面構造を迅速に、簡単な方法で形成し得る方法を提供する。【構成】 本発明の対象は、レーザ光を用いて素材表面1の構造を形成する方法であり、レーザ光は、制御装置を用い、軌跡点6により規定される軌跡線7に沿って、加工すべき素材表面1上を走行される。素材表面1上に設定された軌道曲線2の上に予定点3が決められ、該予定点が表面領域5の中心点を形成する。この表面領域5内に軌跡点6が決められる。さらに、素材表面1上に、任意に空白領域10と表面領域11、14とが決められ、その際、軌跡点は、表面領域11、14内、空白領域の外側に位置される。さらに、マトリックス(mxn)が表面領域1により形成され、該マトリックスは被覆度と偶然値とによって、軌跡点を指定される。
請求項(抜粋):
レーザ光で素材表面(1)の外観を形成する方法にして、該レーザ光が、制御装置により、軌跡点(6)により規定される軌跡線(7)に沿って、加工すべき素材表面(1)上を走行される方法において、前記制御装置が、軌道曲線(2)を決めること、軌道曲線(2)を不連続な部分直線(4)に細分する予定点(3)を決めること、予定点(3)のそれぞれに所属する楕円形または円形の表面領域(5)を決めること、および各表面領域(5)において、任意の選択により、軌跡点(6)を決めること、の段階を実行することを特徴とする方法。

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