特許

J-GLOBAL ID：200903040699169088

文書処理装置

発明者： 原 寛行 ,  黒島 真砂司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-054188
公開番号（公開出願番号）：特開平5-219291
出願日： 1992年02月06日
公開日（公表日）： 1993年08月27日
要約：

【要約】【目的】 文書処理装置における文書編集処理中に、簡単な操作で文書処理装置で編集された高解像度の文書画像情報を所望の送信用紙サイズで相手先のファクシミリ装置に送信することができる。【構成】 CPU2がポインティングデバイス10に任意指定された送信用紙サイズに基づいて選択された文書画像データからファクシミリ送信データファイルを作成してハ-ドディスク15に記憶し、ハ-ドディスク15に記憶されたファクシミリ送信データファイルをFAXアダプタ17が通信回線を介して指示される送信相手先のファクシミリ装置に対して転送することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

所定の書式情報に従って編集された文書画像データを記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手段に記憶された文書画像データ一覧画面を表示する表示手段と、この表示手段に表示された文書画像情報一覧画面から所望の送信対象文書画像データを選択するデータ選択手段と、このデータ選択手段により選択された文書画像データに対する任意の送信用紙サイズを指定する送信サイズ指定手段と、この送信サイズ指定手段に任意指定された送信用紙サイズに基づいてファクシミリ送信データファイルを作成する送信ファイル作成手段と、この送信ファイル作成手段により作成されたファクシミリ送信データファイルを記憶するファイル記憶手段と、このファイル記憶手段に記憶されたファクシミリ送信データファイルを通信回線を介して指示される送信相手先のファクシミリ装置に対して転送する転送制御ユニットとを有することを特徴とする文書処理装置。