特許
J-GLOBAL ID:200903040699532670

走査電子顕微鏡等の低真空二次電子検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333834
公開番号(公開出願番号):特開2001-155675
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】走査電子顕微鏡等の低真空二次電子検出装置のバイアス電極において、その電極が他の検出器を破損させないように、用途により奪着していて手間がかかった。このような課題の操作性をさらにより良くする。【解決手段】検出効率を上げるためのバイアス電極を可動式の半導体反射電子検出装置に組み込み一体化することで操作性が向上し、課題を解決することができる。【効果】走査電子顕微鏡等の画像観察において、バイアス電極を取付けた半導体形反射電子検出装置と低真空二次電子検出装置を観察する時の検出器の信号切換えが容易となり操作性が向上する。また反射電子+低真空二次電子のミキシング画像機能を実現することができる。
請求項(抜粋):
低真空中の像信号を検出する一手段であるガス増幅を利用した、試料からの二次電子と等価な+イオンを検出する検出器において、その検出効率を上げるための高電圧を印加するバイアス電極構造が、試料からの反射電子を検出する半導体形反射電子検出器と一体になっていることを特徴とした走査電子顕微鏡等の低真空二次電子検出装置。
Fターム (3件):
5C033NN01 ,  5C033NN02 ,  5C033NP08

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