特許
J-GLOBAL ID:200903040700243971

弾性表面波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012115
公開番号(公開出願番号):特開2002-217674
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】製造時の製造誤差を自動的に補うことができ、素子のインピーダンスを一定に保ち、安定した周波数特性を得る。【解決手段】弾性表面波素子を形成する櫛型電極と、外部回路或は接地部へ接続するための電極端子11b、12b、13b、14bとの間にそれぞれ製造誤差補正パターン21,22,23,24を設ける。そして製造誤差補正パターンの形状は、導電ライン部が隣り合う部分を有するように変形したパターンであって、その隣り合う部分の間隔が暫時変化しており、製造精度に応じて隣り合う部分の接触割合が制御されるようにしている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 弾性表面波素子を形成する櫛型電極と、外部回路或は接地部へ接続するための電極端子との間に接続された、製造誤差補正パターンを有し、前記製造誤差補正パターンの形状は、導電ライン部が隣り合う部分を有するように変形したパターンであって、その隣り合う部分の間隔が暫時変化しており、製造状態に応じて隣り合う部分の接触割合が制御されるようにしたことを特徴とする弾性表面波素子。
Fターム (4件):
5J097AA31 ,  5J097AA32 ,  5J097DD27 ,  5J097HA02

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