特許
J-GLOBAL ID:200903040703707235

路面摩擦係数判定装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155719
公開番号(公開出願番号):特開2001-334920
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 4つのタイヤ車輪の回転情報を用いて路面とタイヤとのあいだの摩擦係数を判定することにより、車両の性能および安全性を高めることができる路面摩擦係数判定装置を提供する。【解決手段】 車両の4輪のタイヤの回転速度を定期的に検出する回転速度検出手段と、該回転速度検出手段による測定値から、車両の加減速度とタイヤのスリップ比を演算する第1演算手段と、前記車両の加減速度とスリップ比を所定の時間で移動平均を行なう移動平均処理手段と、該移動平均処理手段により得られた移動平均値をさらに移動平均処理を行なう加重移動平均処理手段と、該加重移動平均処理手段により得られる加重移動平均値の車両の加減速度とスリップ比との関係式を求める第2演算手段と、該第2演算手段により求められた関係式の傾きに基づいて、路面とタイヤとのあいだの摩擦係数を判定する摩擦係数判定手段とを備えている。
請求項(抜粋):
車両の4輪のタイヤの回転速度を定期的に検出する回転速度検出手段と、該回転速度検出手段による測定値から、車両の加減速度とタイヤのスリップ比を演算する第1演算手段と、前記車両の加減速度とスリップ比を所定の時間で移動平均を行なう移動平均処理手段と、該移動平均処理手段により得られた移動平均値をさらに移動平均処理を行なう加重移動平均処理手段と、該加重移動平均処理手段により得られる加重移動平均値の車両の加減速度とスリップ比との関係式を求める第2演算手段と、該第2演算手段により求められた関係式の傾きに基づいて、路面とタイヤとのあいだの摩擦係数を判定する摩擦係数判定手段とを備えてなる路面摩擦係数判定装置。
IPC (5件):
B60T 8/58 ,  G01N 19/02 ,  B62D 6/00 ,  B62D103:00 ,  B62D105:00
FI (5件):
B60T 8/58 H ,  G01N 19/02 B ,  B62D 6/00 ,  B62D103:00 ,  B62D105:00
Fターム (10件):
3D032CC21 ,  3D032DA24 ,  3D032DA25 ,  3D032DA40 ,  3D032DC05 ,  3D046BB28 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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