特許
J-GLOBAL ID:200903040706809845

放流警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242231
公開番号(公開出願番号):特開平7-098793
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】ダム等の放流警報システムに関し、警報放送の終了を指令する制御信号音がスピーカから送出されるのを防止することを目的とする。【構成】制御監視局1に音声信号送信手段2を備え、音声信号と、この音声信号に対する警報局3における音声増幅器4の電源をオン,オフするための制御信号とを同一音声帯域によって無線回線を経て警報局3に伝送する放流警報システムにおいて、制御監視局1に制御信号送信手段5を設けて、この制御信号を音声帯域の端部に配置された変調信号に変換して伝送するとともに、警報局3に、バンドパスフィルタ6を設けて、この変調信号を選択的に抽出し、制御信号受信手段7を設けて、抽出された信号を復調して制御信号を受信し、ローパスフィルタ8を設けて、この変調信号を遮断して音声信号のみを音声増幅器4に入力するとともに、受信した制御信号によって音声増幅器4の電源をオン,オフする。
請求項(抜粋):
制御監視局(1)に音声信号送信手段(2)を備え、音声信号と、該音声信号に対する警報局(3)における音声増幅器(4)の電源をオン,オフするための制御信号とを同一音声帯域によって無線回線を経て該警報局(3)に伝送する放流警報システムにおいて、前記制御監視局(1)に、前記制御信号を音声帯域の端部に配置された変調信号に変換して伝送する制御信号送信手段(5)を設けるとともに、前記警報局(3)に、該変調信号を選択的に抽出するバンドパスフィルタ(6)と、該抽出された信号を復調して前記制御信号を受信する制御信号受信手段(7)と、前記変調信号を遮断して音声信号のみを前記音声増幅器(4)に入力するローパスフィルタ(8)とを設け、該受信した制御信号によって前記音声増幅器(4)の電源をオン,オフするようにしたことを特徴とする放流警報システム。
IPC (2件):
G08B 27/00 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-146398
  • 特開昭53-123700
  • 特開昭48-061012

前のページに戻る