特許
J-GLOBAL ID:200903040709544818

自動変速機のセレクト油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241196
公開番号(公開出願番号):特開平10-061756
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【目的】 D→Nセレクト時のショックを緩和するとともに、運転者の誤操作による自動車の暴走を確実に防ぐことのできる自動変速機のセレクト油圧回路の提供を目的とする。【構成】 セレクト用マニュアルバルブ2がドライブ(D)からニュートラル(N)に切り替えられ、かつ自動車のアクセルペタルが踏み込まれた時に、アクセルペタルの踏み込みにより開き、前進用クラッチ10のピストン内のオイルをチューニングオリフィス5aを通さず瞬時に抜くことのできるスイッチバルブ7を設けて構成する。
請求項(抜粋):
前進用クラッチに接続されたセレクト油圧回路内のセレクト用マニュアルバルブがドライブ(D)からニュートラル(N)に切り替えられた時に、前記前進用クラッチのピストン内のオイルがチューニングオリフィスを通して緩やかに抜かれ切替え時のショックを防ぐように構成してなる自動変速機のセレクト油圧回路において、前記セレクト用マニュアルバルブがドライブ(D)からニュートラル(N)に切り替えられ、かつアクセルペタルが踏み込まれた時に、該アクセルペタルの踏み込みにより開き前記前進用クラッチのピストン内のオイルを前記チューニングオリフィスを通さず瞬時に抜くことのできるスイッチバルブを設けたことを特徴とする自動変速機のセレクト油圧回路。
IPC (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/28
FI (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/28

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