特許
J-GLOBAL ID:200903040709829286

エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 守也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206179
公開番号(公開出願番号):特開平5-025253
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂を含有する25°Cにおける粘度が100ポイズ以下の低粘度エポキシ樹脂、(B)液状酸無水物系硬化剤、(C)硬化促進剤、並びにチオール-S-トリアジン及びその誘導体の少なくとも1種で表面処理された金属粉を配合してなるエポキシ樹脂組成物であり、金属粉の配合量は(A)成分と(B)成分との合計量100重量部に対して100重量部以上である。三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂としてはトリグリシジルアミノフエノール、テトラグリシジルキシレンジアミンなどが、また、液状酸無水物系硬化剤としては、メチルヘキサヒドロフタル酸などが用いられる。【効果】 このエポキシ樹脂組成物は、硬化収縮率が低く、硬化物の強度及び熱伝導率が高いので、鋳造用の樹脂模型や鋳型、及び樹脂成形用の樹脂型等を製造するためのエポキシ樹脂組成物として優れている。
請求項(抜粋):
(A)三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂を含有する25°Cにおける粘度が100ポイズ以下の低粘度エポキシ樹脂、(B)液状酸無水物系硬化剤、(C)硬化促進剤、並びに(D)チオール-S-トリアジン及びその誘導体から選ばれた少なくとも1種により表面処理された金属粉を配合してなり、(D)成分の配合量が(A)成分と(B)成分の合計量100重量部に対して金属粉として100重量部以上であるエポキシ樹脂組成物。
IPC (4件):
C08G 59/32 NHQ ,  C08G 59/32 NHS ,  C08G 59/42 NHY ,  C08L 63/00 NLD

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