特許
J-GLOBAL ID:200903040711415278

導波管・平面線路変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261025
公開番号(公開出願番号):特開平6-112708
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】導波管と平面線路との変換を行うための装置に関し、導波管とマイクロストリップラインやスロットラインとの変換を行うための変換部の構成が簡単で特性のよい、導波管・平面線路変換器を提供することを目的とする。【構成】基板20の、一方の面に、筐体23に設けられた内部導波管25の開口に適合する接地パタン21と、この接地パタン21の内部に形成された導波管・平面線路変換用のアンテナパタン24とを設け、他方の面に、接地パタン21とバイアホール27によって接続された内部導波管25を短絡する導波管ショートパタン26と、アンテナパタン24とバイアホール29を介して接続されたマイクロストリップライン28とを設ける。そしてこの基板20を接地パタン21の部分で内部導波管25の開口に接続することによって構成する。
請求項(抜粋):
一方の面に、筐体(23)に設けられた内部導波管(25)の開口に適合する接地パタン(21)と、該接地パタン(21)の内部に設けられた導波管・平面線路変換用のアンテナパタン(24)とを備え、他方の面に、前記接地パタン(21)とバイアホール(27)によって接続された前記内部導波管(25)を短絡する導波管ショートパタン(26)と、前記アンテナパタン(24)とバイアホール(29)を介して接続されたマイクロストリップライン(28)とを備えた基板(20)からなり、該基板(20)を前記接地パタン(21)の部分で前記内部導波管(25)の開口に接続してなることを特徴とする導波管・平面線路変換器。

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