特許
J-GLOBAL ID:200903040712503480

切出し装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343362
公開番号(公開出願番号):特開平5-168971
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 原料ホッパ内の原料の切出し量を高精度で切出して破砕装置等の過負に起因する運転停止を防いで生産性を向上させる。【構成】 原料ホッパ1内の原料wを切出す振動フィーダ4を作動させる駆動モータ4aの回転を、破砕装置用駆動装置11aと篩作動装置6aの負荷電流を夫々検出し続け、それら負荷電流が上限設定値と下限設定値の間のときはそのまま継続させ、破砕装置用駆動装置11aの負荷電流が上限設定値以上のときは低速にする一方、破砕装置用駆動装置11bの負荷電流が下限設定値以下のときは高速にすることにより、篩装置6による選別後の原料wの量が製品用破砕装置11に供給すべき量になるように振動フィーダ4の作動を制御することができる。
請求項(抜粋):
切出し装置で切出される原料ホッパー内の被破砕原料を搬送コンベアや篩装置を介して破砕装置に供給するに際して、前記篩装置と破砕装置夫々の駆動装置の負荷電流を検出し続け、継続して検出されるこれらの負荷電流の検出値が共に上限設定値と下限設定値の間のときは切出し装置の作動をそのまま継続させ、破砕装置用駆動装置の負荷電流の検出値が上限設定値以上のときには作動を弱める一方、破砕装置用駆動装置の負荷電流の検出値が下限設定値以下のときは作動を強めることを特徴とする切出し装置の制御方法。
IPC (3件):
B02C 25/00 ,  B65G 43/02 ,  B65G 43/08

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