特許

J-GLOBAL ID：200903040713394618

光伝送装置、その光送信装置及び光受信装置

発明者： 尾田 勝哉 ,  桐井 進 ,  高橋 秀人 ,  板倉 邦治 ,  久野 新史 ,  石井 義一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-357998
公開番号（公開出願番号）：特開2001-177474
出願日： 1999年12月16日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】多チャネル入力信号の信号帯域幅が狭いと、FM復調後における多チャネル出力信号の信号帯域に発生する歪が大きくなって、光伝送後の画質劣化を招く。【解決手段】 光ファイバ伝送路20を通じて、光信号を光受信装置30に光伝送する光送信装置10は、周波数多重化された多チャネル入力信号に一定の信号帯域幅を持たせるためのダミー信号を発生する信号発生器11と、多チャネル入力信号にダミー信号を合波する合波器12と、合波器12にて一定の信号帯域幅を持たせた多チャネル入力信号を一括してFM変調することで、一定のFM信号帯域幅を有するFM一括変調信号を生成するFM変調器13と、FM一括変調信号を光変調することで光信号を生成する光変調器14とを有している。

請求項（抜粋）：

周波数多重化された多チャネル入力信号を一括してFM変調することでFM一括変調信号を生成すると共に、前記FM一括変調信号を光変調することで光信号を生成する光送信装置と、前記光信号を伝送する光ファイバ伝送路と、前記光ファイバ伝送路を通じて伝送された光信号を光復調することでFM一括変調信号を生成すると共に、前記FM一括変調信号をFM復調することで周波数多重化された多チャネル出力信号を生成する光受信装置とを有する光伝送装置であって、前記光送信装置は、前記多チャネル入力信号に一定の信号帯域幅を持たせるためのダミー信号を発生する信号発生器と、前記多チャネル入力信号に前記ダミー信号を合波する合波器と、前記合波器にて一定の信号帯域幅を持たせた多チャネル入力信号を一括してFM変調することで、一定のFM信号帯域幅を有するFM一括変調信号を生成するFM変調器とを有することを特徴とする光伝送装置。

IPC (7件)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 1/00 ,  H04J 3/00

FI (5件)：

H04J 1/00 ,  H04J 3/00 M ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 C ,  H04B 9/00 E

Fターム (10件)：

5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002CA01 ,  5K002DA21 ,  5K002FA01 ,  5K002GA01 ,  5K022AA03 ,  5K028BB08 ,  5K028KK01 ,  5K028SS02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 光CATVシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-154770   出願人：富士通株式会社

審査官引用 (1件)

• 光CATVシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-154770   出願人：富士通株式会社