特許

J-GLOBAL ID：200903040713538040

偏波制御回路アレイおよびそれを用いた光回路

発明者： 橋詰 泰彰 ,  山田 貴 ,  井上 靖之 ,  美野 真司
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-004556
公開番号（公開出願番号）：特開2003-207668
出願日： 2002年01月11日
公開日（公表日）： 2003年07月25日
要約：

【要約】【課題】 偏波制御回路アレイおよび偏波無依存光回路の小型化、低損失化。【解決手段】 櫛歯状1/2波長板103 を偏波合分波回路102a〜102dの出力光導波路104a〜104h(または入力光導波路101a〜101h)に挿入する。これにより、交差導波路が削減でき、光導波路の引き回しが不要となり、偏波制御回路アレイが小型化、低損失化できる。また、交差損失の光経路依存性が解消できる。このような櫛歯状1/2波長板を用いた偏波制御回路アレイを、光強度制御回路アレイと接続したり、光結合回路アレイおよび光位相制御回路アレイと接続することで、小型で低損失な偏波無依存光回路が作製できる。

請求項（抜粋）：

2個以上の偏波合分波回路と、1枚以上の櫛歯状1/2波長板とを備え、前記櫛歯状1/2波長板が前記偏波合分波回路の入力光導波路または出力光導波路のいずれかに、光学主軸が基板に対して45度傾いて挿入されていることを特徴とする偏波制御回路アレイ。

IPC (4件)：

G02B 6/126 ,  G02B 6/14 ,  G02F 1/035 ,  G02F 1/313

FI (4件)：

G02B 6/14 ,  G02F 1/035 ,  G02F 1/313 ,  G02B 6/12 E

Fターム (31件)：

2H047KA03 ,  2H047LA21 ,  2H047LA23 ,  2H047MA05 ,  2H047NA01 ,  2H047RA08 ,  2H047TA22 ,  2H079AA02 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA05 ,  2H079EA05 ,  2H079EA32 ,  2H079EB04 ,  2H079GA04 ,  2H079KA14 ,  2H079KA17 ,  2H079KA20 ,  2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA06 ,  2K002CA03 ,  2K002DA08 ,  2K002EA14 ,  2K002EA16 ,  2K002EA30 ,  2K002EB11 ,  2K002HA03